恋人同士

GL

自覚、持たせてあげる ――先生だった恋人の、甘く意地悪な初レッスン

卒業式の日に告白し、かつての先生・貴子と恋人になった莉央。三度目のデートの帰り、勇気を出して貴子の家を訪れるが、まだ関係の変化を実感できずにいた。そんな莉央へ、貴子は「自覚、持たせてあげようか」と微笑みかける。
BL

あと五分、この腕の中で ―湯船で始まる、二度目の情事―

相手の沈黙を急かさず、口を開くまで待つ俊介。言葉ではためらいながらも離れようとしない光輝。親密な時間のあとの浴室で、二人は軽口を交わしながら、互いの癖と信頼を確かめていく。
GL

雨上がり、二つのマグと最優先の日曜日

帰る頃には片方が眠り、出かける頃にはもう片方が寝入っている。そんな二週間を越えた雨の夜、美代は濡れて帰った早苗を迎える。軽口を交わしながら確かめ合うのは、離れていた時間と、言葉にできなかった心配だった。
BL

普段は言わない『好き』をたくさん言う金曜日

会社では名字で呼び合う陸と健太も、家に帰れば二年目の恋人同士。ハイボールの缶が空くにつれ、普段は照れて口を閉ざす健太から、胸にしまっていた言葉がこぼれ始める。
TL

「見えなかったぶん、全部聞こえてた」――目隠しのタオルと、同棲一年目の新しい手順

食事も風呂も、抱き合う時間さえ慣れた手順になっていた朔と文香。穏やかな同棲生活の奥にある心細さを破ったのは、文香から届いた「今夜は、いつもと違うことがしたい」という一言だった。