果てたばかりなのに、自分から入れちゃう彼女。

息のタイミングを見失ってしゃくり上げても、腰だけは止まらない。

顔は隠したいのに、体はもう欲のほうへ落ちている。

止められないのだ、もう。

ベッドで果てたばかりの体を湯で温めて、弱い振動でほぐして、そのうえで自分から乱れていく。

僕が何かしたわけでもない。

歩美が、歩美の意思で、こうなっている。

汗なのか湯なのかわからない雫が、首筋を伝って落ちた。

僕は揺れる背中を抱きしめながら、ただ思う。

——ああ、ほんとに、可愛いなあ、この人は…

TL
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